服作成方法①

服作成方法①

セカンドライフの服作成には、いくつかの外部ソフトを使います。

まず服のデザインをする為の外部ソフトです。

■Photoshop(有料ソフト)
■Gimp(無料ソフト)

Photoshopは、結構高いのでここではGimpを使いましょう。

次にテンプレートと呼ばれる背景(壁紙)も使います。
ダウンロードはこちら⇒ ■テンプレート
①テンプレートをGimpで開く。
②新しいレイヤーを作る。
③テンプレートの上にデザインを描く。

できあがった物を確認してみましょう。
確認する為には、以下のどちらかのソフトを使うと良いでしょう。

■DAZ Studio
■SL Clothes Previewer

SL Clothes Previewerの方が簡単なのでPreviewerがオススメです。
*日本語ディレクトリだと起動しないので、C:\に移動して使いましょう。

完成したらアップロードしてみましょう。
こちらへ⇒ セカンドライフ画像をアップロードする。

服作成方法②

服作成方法②

今回は、前回の服作成方法より、簡単に服を作成する方法を書いた記事です。

セカンドライフにすでにアップされているTexture(テクスチャ)を使い、服作成します。(前回のは、Textureから服を作成する為の記事)です。

早速、簡単に服を作成してみましょう。

まず、セカンドライフ画面上部から「編集」>>「容姿」を開きます。


開くと下の画像のように容姿のメニューが開きます。


*シャツを作っていきます。
次に、上着を脱いだ状態で「Clothes」の「シャツ」開きます。
そうすると「新しいシャツを作る」というボタンがでます。

「新しいシャツを作る」ボタンをクリックすると白シャツ(New Shirt)がかばん(Inventory)の中に作られ、容姿のメニューにも反映されるはずです。


そして、この生地の部分にTextureを入れていきます。
*私の場合は、このFree Textureを一杯買っておきました。


このTextureをドラッグして生地の上まで持っていきます。
あとは、いくつかあるTextureを試したり、服のデザインもタブを左右に動かして、好きなものを作ってください。

お気に入り・良い物ができたら保存ボタンを押して、保存しましょう
(「New Shirt」から名前を変えると分かりやすい。)

無料のTextureも沢山あるわけで




おっと、これは女用だった。


次にズボン作ろう。

このTextureは、実物のジーパンをアップしたみたい。


短くしたり、


ダボダボにしてみたり、


Textureなら最初から作るより時間も掛からずに安値で手に入るし、結構お得です。
以上、簡単に服作成でした。

アイテムの売り方

アイテムの売り方

セカンドライフでのアイテムの売り方に関しての記事です。

早速、アイテムを箱や看板に詰めて売ってみましょう。
まず箱の編集メニューを表示させます。
*売る場合に箱・看板のテクスチャーのデザインが良い・箱の中身が分かりやすいと売れやすいようです。


そして、売りたいアイテムをドラッグし、箱の上でドロップします。
*複数のアイテムを選択する時は、Shiftを押しながらアイテムを選択してください。


そうすると箱の中身にドラッグ&ドロップしたアイテムが追加されます。


■売る時の設定
編集メニューで一般のタグを開きます。


下部の「売り出し中」にチェックをいれます。料金は、売りたい値段を設定してください。

●「オリジナル」：現物自体を売る。
●「コピー」：現物のコピーを売る。箱・看板のコピーが買った人の持ち物に入ります。買った人が、地面に置いてアイテムを取り出す必要がある。
●「コンテンツ」：箱・看板の中身を売る。買った人の持ち物に箱・看板と同じ名前のフォルダができ、その中にアイテムが入ります。

*無料アイテムを売る時は、「コンテンツ」を推奨します。高値なアイテムは、「コピー」を推奨します。

次のオーナーが実行できる操作
●「修正」：チェックを入れると、買った人が買ったアイテムを自由に編集する事ができます。
●「コピー」：チェックを入れると、買った人が買ったアイテムをコピーする事できます。
●「再販・プレゼント」：チェックを入れると、買った人が買ったアイテムに値段を付けて他人に売ったり・無料で送る事ができます。

収入に結びつける

セカンドライフの通貨リンデンドルは現実のお金に換金することができるので、セカンドライフを利用すればいろいろな形で収入を得ることが可能です。

セカンドライフで収入を得る方法の一つとして、自分で作ったアイテムを売ることができます。セカンドライフでは３Ｄのアイテムを創作できるツールが提供されていて、誰でも簡単にイメージを作品にすることができます。セカンドライフでは作品の著作権は作った本人にあり、作品を売買することが認められています。

セカンドライフの世界で一番需要があるアイテムは、アバター関連のアイテムです。無料のアカウントを使い土地を持たないユーザーでも、アバターにだけはお金をかけています。しかし、アバター関連のアイテムは、Freeでも良いものが置かれているので、それに負けない特徴のあるものを作る必要があります。

ちなみに、セカンドライフの世界は日本に比べて物価が安いので、リンデンドルで稼いだお金を現実のお金に換金しても、小遣い程度の収入しか得ることのできない人が多いでしょう。では、どうすれば大きな収入を得ることができるのか？それは、商売に現実のお金を絡ませていけばいいのです。

例えば、大きな土地を所有し、有料で貸し出して、レンタル料を現実のお金でもらう方法があります。セカンドライフは広告に使い、現実の仕事の収入ＵＰに結びつける方法もあります。もっといろいろな方法があるでしょう。ビジネスはアイデアが大切です。それはセカンドライフも現実も変わりません。

アバターの変化

さてこの男性のアバターがどのように変身するのかとくとご覧あれ。